2010年08月31日
合同合宿(ショート)
こんにちは。久しぶりの投稿です。
2年の三浦です。
いまだに日中は30度を超しますが、だんだんと涼しくなってきました。
今回は、8月28日~31日に行われたショート合宿についての報告です。
長野県の野辺山で行いました。都留文科大学の方々や茨城県の少年チームにも参加していただき、大人数での合宿でした。
28日に1回29日・30日に2回31日に1回と計6回の練習でした。
間に陸トレも行い、練習時間は充実していたと思います。
初めてショートの靴を履いた人がほとんどでしたが、先輩や周りの方々のアドバイスを聞いて確実に上達しているようでした。大学から新しくスポーツを始めることは不利でもありますが競技を続けてきた癖がない分のびしろが大きいと言う利点もあるのだと思います。(素直にそれができるかはわかりませんが…。)
自分は試験があったため最終日のタイムトライアルに参加できませんでしたが、他の部員のタイムが楽しみです。
個人的には8月頭に10日ほどアウトで滑り込んだのでショートができるか不安だったのですが、去年より1周のラップを縮めることができました。
ただ今回の合宿の準備や指示だしでまごついて、皆さんに迷惑をかけてしまいました。
練習メニューについてもアウトと違うことをもっと考慮して準備するべきだったと思います。
2年生のうちに競技者としてだけではなく主将としても成長できるよう努力したいです。
9月からは茨城県内のショートのリンクも始まります。部の練習も更に気合をいれていきたいと思います。
>>>>>
こんにちは。3年渡辺です。
ショート合宿の写真が数枚ありますので、どうぞご覧ください。
最終日のタイムトライアルでの1年生の様子です。
「Go to the start, Ready」での各々のポーズ
コーナーを上手に回る都留文大の1年生
後ろの1年生はだいぶ腰に乗れてますね!
ゴール後、タイムが気になる面々
都留の1年生の成長は速くて驚きましたが、筑波の1年の芦川も最終的には500mを2分切りましたこの調子で10月のショートインカレで無級脱出を目指してほしいものです!!
僕は8月の頭にスイスで負傷した足をかばいながらも1000mではC級を切るタイムがなんとか出ました。早く万全の態勢で氷上に乗れるようにしたいと思っています!
では
2年の三浦です。
いまだに日中は30度を超しますが、だんだんと涼しくなってきました。
今回は、8月28日~31日に行われたショート合宿についての報告です。
長野県の野辺山で行いました。都留文科大学の方々や茨城県の少年チームにも参加していただき、大人数での合宿でした。
28日に1回29日・30日に2回31日に1回と計6回の練習でした。
間に陸トレも行い、練習時間は充実していたと思います。
初めてショートの靴を履いた人がほとんどでしたが、先輩や周りの方々のアドバイスを聞いて確実に上達しているようでした。大学から新しくスポーツを始めることは不利でもありますが競技を続けてきた癖がない分のびしろが大きいと言う利点もあるのだと思います。(素直にそれができるかはわかりませんが…。)
自分は試験があったため最終日のタイムトライアルに参加できませんでしたが、他の部員のタイムが楽しみです。
個人的には8月頭に10日ほどアウトで滑り込んだのでショートができるか不安だったのですが、去年より1周のラップを縮めることができました。
ただ今回の合宿の準備や指示だしでまごついて、皆さんに迷惑をかけてしまいました。
練習メニューについてもアウトと違うことをもっと考慮して準備するべきだったと思います。
2年生のうちに競技者としてだけではなく主将としても成長できるよう努力したいです。
9月からは茨城県内のショートのリンクも始まります。部の練習も更に気合をいれていきたいと思います。
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こんにちは。3年渡辺です。
ショート合宿の写真が数枚ありますので、どうぞご覧ください。
最終日のタイムトライアルでの1年生の様子です。
「Go to the start, Ready」での各々のポーズ
コーナーを上手に回る都留文大の1年生
後ろの1年生はだいぶ腰に乗れてますね!
ゴール後、タイムが気になる面々
都留の1年生の成長は速くて驚きましたが、筑波の1年の芦川も最終的には500mを2分切りましたこの調子で10月のショートインカレで無級脱出を目指してほしいものです!!
僕は8月の頭にスイスで負傷した足をかばいながらも1000mではC級を切るタイムがなんとか出ました。早く万全の態勢で氷上に乗れるようにしたいと思っています!
では
2010年08月20日
スイス
こんにちは。3年渡辺です。
部の練習もフリーで無く、1か月も更新してないこのブログめ…と思ったので、僕が7月下旬にスイスにちゃっかり行ってきたその美しい風景を皆さんにおすそ分けしたいと思います!!
スイスに行ったのは、「地形学野外実験B」という僕が所属する地球学類のれっきとした集中授業を受けるため&ついでに観光のためです。7/22~8/1まで現地にいました。そのうち実験は7/24~28の4日間でした。どうもこの時期の日本はくそ暑かったようなので避暑にもなりました!
印象に残った風景を列挙していきたいと思います。
①Morteratsch(モルテラッチ)氷河
これは感激写真のような氷河が目の前に
山の向こうはイタリアです。つまり、山の尾根が国境になっています。この氷河も温暖化で少しずつ溶けています。
②U字谷と扇状地三角州(ファンデルタ)
集落があり、湖に浮いているような手前の地形が扇状地三角州(ファンデルタ)です。扇状地と三角州双方の成因をもつため、合わせて扇状地三角州と呼ばれています。その奥の谷は氷河が削ってできたU字谷です。
湖の色も「水色」です。これは水の中に粘土やシルトが多く含まれているためです。ちなみに、この湖では冬にスケート大会も行われるそうです。広くて滑り甲斐がありますね。
③下の写真を見て「これはやばい!」と思える人はぜひ地球学類で地形学を学んでください。
④ハイジの世界
山の中腹の丘である「アルプ」にたくさん牛がいます。「アルプ」の複数形が「アルプス」。まさにハイジの世界!
⑤村(Samedan)の中のようす
実験中の宿泊の拠点だったのがSamedan(サメ―ダン)という村です。
西欧の集落の中心部には必ず教会があり、その前は広場になっています。石畳の道路が素敵ですね。
⑥スイス連邦議事堂
スイスの首都はベルンという聞きなれない町です。ここには連邦議事堂(日本でいう国会議事堂)があります!訪問した次の日(8月1日)が建国記念日なので、準備のため、旗がたくさんぶら下がっていました。
⑦ベルン旧市街
ベルンは旧市街が全部世界遺産になっています。石造りの建築物ばかりで、日本の木造の家がウサギ小屋と呼ばれる理由がよくわかります。
⑧スイスって何語?
僕は専門が人文地理学ということもあり、よく「スイスって何語を話すの?」と聞かれます。結論としては、スイスではドイツ語が6割、フランス語が2割、イタリア語・ロマンシュ語が各1割という言語構成です。ロマンシュ語以外はどれも近隣の国の言語です。スイス語などという言語はないのですね。でも、ドイツ語といっても本場のドイツ語とはかけ離れて違うらしく、失礼な言い方ですが、本場のドイツ語が東京弁だとするとスイスのドイツ語は津軽弁くらいのものらしいです。
上の写真は「線路を横切るな」という言葉が上からドイツ語、フランス語、イタリア語、英語で書かれています(たぶん)。スイスならではの看板で、高校の地理の教科書や資料集にも出てきます。
⑨リヒテンシュタインの国会議事堂
リヒテンシュタインはスイスとオーストリアに挟まれた国で、人口は3万人というヨーロッパで4番目に小さな国です。こんな小さくても立派な国会議事堂です。まさかこの国の首都(Vaduz=ファドゥーツ)が海外で初めて行く首都になろうとは…ちなみに、この国のマックはダブルチーズバーガーセットが1000円くらいします。
⑩チューリッヒ連邦工科大前からの眺望
チューリッヒはスイスの経済・商業の中心地です。大きな聖堂や教会がたくさん並んでいます。ちなみにチューリッヒ連邦工科大はアインシュタインが学んだ大学として有名。ベルンにはアインシュタインが住んだ家もあり、僕も中を見学してきました!どうもアインシュタインは苦労人だったよう。
というわけで、スイスの美しい風景はどうでしたか!?
夏休みもあと2週間弱…でもスイスで金を使い果たしたのでもう何もできません…あとは、都留とのスピード合宿を頑張るのみですでは
部の練習もフリーで無く、1か月も更新してないこのブログめ…と思ったので、僕が7月下旬にスイスにちゃっかり行ってきたその美しい風景を皆さんにおすそ分けしたいと思います!!
スイスに行ったのは、「地形学野外実験B」という僕が所属する地球学類のれっきとした集中授業を受けるため&ついでに観光のためです。7/22~8/1まで現地にいました。そのうち実験は7/24~28の4日間でした。どうもこの時期の日本はくそ暑かったようなので避暑にもなりました!
印象に残った風景を列挙していきたいと思います。
①Morteratsch(モルテラッチ)氷河
これは感激写真のような氷河が目の前に
山の向こうはイタリアです。つまり、山の尾根が国境になっています。この氷河も温暖化で少しずつ溶けています。
②U字谷と扇状地三角州(ファンデルタ)
集落があり、湖に浮いているような手前の地形が扇状地三角州(ファンデルタ)です。扇状地と三角州双方の成因をもつため、合わせて扇状地三角州と呼ばれています。その奥の谷は氷河が削ってできたU字谷です。
湖の色も「水色」です。これは水の中に粘土やシルトが多く含まれているためです。ちなみに、この湖では冬にスケート大会も行われるそうです。広くて滑り甲斐がありますね。
③下の写真を見て「これはやばい!」と思える人はぜひ地球学類で地形学を学んでください。
④ハイジの世界
山の中腹の丘である「アルプ」にたくさん牛がいます。「アルプ」の複数形が「アルプス」。まさにハイジの世界!
⑤村(Samedan)の中のようす
実験中の宿泊の拠点だったのがSamedan(サメ―ダン)という村です。
西欧の集落の中心部には必ず教会があり、その前は広場になっています。石畳の道路が素敵ですね。
⑥スイス連邦議事堂
スイスの首都はベルンという聞きなれない町です。ここには連邦議事堂(日本でいう国会議事堂)があります!訪問した次の日(8月1日)が建国記念日なので、準備のため、旗がたくさんぶら下がっていました。
⑦ベルン旧市街
ベルンは旧市街が全部世界遺産になっています。石造りの建築物ばかりで、日本の木造の家がウサギ小屋と呼ばれる理由がよくわかります。
⑧スイスって何語?
僕は専門が人文地理学ということもあり、よく「スイスって何語を話すの?」と聞かれます。結論としては、スイスではドイツ語が6割、フランス語が2割、イタリア語・ロマンシュ語が各1割という言語構成です。ロマンシュ語以外はどれも近隣の国の言語です。スイス語などという言語はないのですね。でも、ドイツ語といっても本場のドイツ語とはかけ離れて違うらしく、失礼な言い方ですが、本場のドイツ語が東京弁だとするとスイスのドイツ語は津軽弁くらいのものらしいです。
上の写真は「線路を横切るな」という言葉が上からドイツ語、フランス語、イタリア語、英語で書かれています(たぶん)。スイスならではの看板で、高校の地理の教科書や資料集にも出てきます。
⑨リヒテンシュタインの国会議事堂
リヒテンシュタインはスイスとオーストリアに挟まれた国で、人口は3万人というヨーロッパで4番目に小さな国です。こんな小さくても立派な国会議事堂です。まさかこの国の首都(Vaduz=ファドゥーツ)が海外で初めて行く首都になろうとは…ちなみに、この国のマックはダブルチーズバーガーセットが1000円くらいします。
⑩チューリッヒ連邦工科大前からの眺望
チューリッヒはスイスの経済・商業の中心地です。大きな聖堂や教会がたくさん並んでいます。ちなみにチューリッヒ連邦工科大はアインシュタインが学んだ大学として有名。ベルンにはアインシュタインが住んだ家もあり、僕も中を見学してきました!どうもアインシュタインは苦労人だったよう。
というわけで、スイスの美しい風景はどうでしたか!?
夏休みもあと2週間弱…でもスイスで金を使い果たしたのでもう何もできません…あとは、都留とのスピード合宿を頑張るのみですでは